撮影現場で感じた「発想力」と、自分の立ち位置について

先日、ショート動画プロデューサー・よしけんさんのドキュメンタリーリール受講者の卒業イベントがあり、撮影スタッフとして参加させていただきました。
半日のイベントだったのですが、その中で特に印象に残ったのが、参加者同士がチームを組み、短時間でCMを制作するという課題です。

私は撮影する側としてその様子を見ていたのですが、正直なところ、もし自分が制作側としてその場に立っていたら、かなりタジタジになっていただろうなと感じました。
限られた時間の中でコンセプトを考え、構成を組み、形にしていく。
そのスピード感と発想力が本当にすごくて、しかも最終的に仕上がってきた映像のクオリティが想像以上に高かったんです。

その瞬間、「自分にはこういう発想力が足りないのかもしれないな」と感じてしまいました。
だからなのか、「自分はプロデュースやディレクションよりも、綺麗なものを撮る側の方が向いているのかもしれない」と、そんな考えも頭をよぎりました。

ただ、少し時間を置いて振り返ってみると、これまで自分が関わってきたオープニングムービーやプロモーション映像には、構成力や企画意図を汲み取る力、演出全体を考える視点が確実に必要だったなとも思います。
もしかしたら、今「足りない」と感じている部分こそが、次のフェーズに進むために目の前に現れている課題なのかもしれません。

撮影という立場で関わりながらも、「自分はどんな映像を作りたいのか」「どんな役割で関わりたいのか」を改めて考えさせられる、とても刺激的なイベントでした。
この経験も、今後の映像制作にしっかり活かしていきたいと思います。

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