ポートレート撮影|芸能スクールの卒業課題“春夏秋冬”を1日で表現した撮影

こんにちは、こんばんは!
いかがお過ごしでしょうか?

早いもので、もう5月中旬ですね。
歳を重ねるごとに、1年のスピードがどんどん早く感じます。

最近も相変わらず、撮影や編集を行っているのですが、
先日、情報収集のためにプライベートで参加した山崎拓巳さんのセミナーが、
あまりにも素晴らしくて、久しぶりに心が躍りました!

内容は、“願望実現の明確化”と“人生マップ”について。

山崎拓巳さんのお話は以前から聞いて学んでいたのですが、やっぱりすごいですね…
圧巻でした!!!

実際に、人生マップを作成し、願望を明確にしてみたところ、
やるべきことがものすごくクリアになって、気持ちもスッキリ。
その勢いで、このブログを久しぶりに書いています(笑)

この“願望実現の明確化”と“人生マップ”については、今後の進展があればまたこの場でシェアさせていただきますね!


さて、本日のメインテーマは、“役者の卵をポートレート撮影”についてです!

これは昨年末の撮影だったのですが、ご友人様からのご紹介でご依頼をいただきました。

詳しくお話しすると、芸能事務所のスクールに通っている方が、
卒業時に提出する課題として「ポートレート撮影」が求められるとのこと。

たまたまですが、以前も同様の内容で別の方を撮影した経験があったため、
要領を理解しており、何度か打ち合わせをしたのち、丸一日かけて撮影しました!

正直、なかなかハードな1日でした…汗

朝8時に集合し、撮影スポットを移動しながらの撮影。
終了したのは、夜の8時近くだったかと思います。

さらに、卒業課題には「春夏秋冬」というテーマがあり、
前回も同じ内容だったのですが……

「これ、カメラマンの課題じゃない?」
って思うくらい、ロケ地の下調べや衣装のアドバイスまで行いました(笑)

ちなみに前回は、表現がうまくできていなかったとのことで、
2~3回撮り直しになりましたが、
今回はその経験が活きて、一発で合格したとのことです!🎉
良かった〜!
おめでとう〜♬(パチパチパチパチ)
(俺、お疲れでした!笑)


■ 意識したポイント

今回の撮影で意識したことをいくつかご紹介します!

【1. イメージに沿った撮影】

これはある意味当然かもしれませんが、事前にしっかりと内容を伺いました。
役者の方で、テーマも明確だったので、

  • どんな人物像を表現したいか?

  • どんな想いを伝えたいか?

  • それに合うイメージや雰囲気は?

などを事前打ち合わせで引き出すことで、1日で撮りきれた要因にもなったと思います。


【2. 撮影中の会話】

これは毎回意識していることなのですが、
初対面で撮影することなんて日常茶飯事。
だからこそ、いかに緊張を和らげて、本人の想いや表情を引き出せるかがカメラマンとしての腕の見せどころ。

私もまだまだ未熟な部分もありますが、
これまでの経験を活かしつつ、エネルギー高めで挑みました(笑)

普段、陽気でひょうきんなタイプではないので、笑わせたりは得意じゃないんですが、
移動中や撮影していない時間など、なるべく自然な会話でリラックスしてもらえるように意識しました。

 


【3. 撮影の構図】

これは私の個人的な好みですが、風景を撮るのも好きなので、
無意識に被写体と背景の“バランス”を意識してしまう癖があるんですよね(笑)

今回のような課題撮影は、あくまで「被写体が主役」なのですが、
すべてを指示通りに撮るだけではなく、自分らしさもどこかに出したいという想いがありました。
(すみません…汗)

とはいえ、ダメ出しされることもなく、
むしろ、本人も講師の方々も仕上がりを気に入ってくれたようで安心しました♬

 


ということで、今回提出した写真をアップしていますので、よければご覧ください!

参考になったり、質問などがあればお気軽にご連絡くださいね!

それでは、また〜!!

 

*ポートレート撮影|芸能スクールの卒業課題“春夏秋冬”を1日で表現した撮影*

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