自分にとって美しいものとは…

みなさん、こんにちは!

今年に入った頃から、図書館の利用率が高くなり気付いたら毎月1・2冊の本を読むようになりました。
無料で本を借りれて読めるのって、今思うとすごいことだし感謝だなぁと思う今日この頃です。

若い頃は、活字が大嫌いでマンガすら読みたくなかった私ですが、大人になるにつれて視野広がり自分の好きな分野が分かり、もっと詳しく知りたいと思う気持ちが先走り気付いたらたくさんの本を読み漁っております。
ということで、今回はここ最近で気付いたことや学んだことをお話したいと思います。

冒頭にお話しした通り、ここ最近いろんな本を読むことが多く、直近で読んだ

『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた 自分と向き合う物語』

という本が、面白過ぎて&印象的過ぎていろんな人に口コミをしておりますw

それぞれ悩みを持った主人公(5名)と劇場の支配人が偶然出会い、話をしていく中で悩みを解決していく対話形式の物語。
主人公たちは、

・成功したい人
・有名になりたい人
・やりたいことがわからない人
・自分に自信が持てない人
・結果が出ずに焦っている人

などなど、今の現状を変えたいと思っている人たちには誰しもが思うこの悩み…。

この悩みを聞いている劇場の支配人が冷静にズバズバと本質的な質問をしていき、「本当は何を望んでいるのか?」を導いてくれます。
ただ、その質問が的確過ぎて、読んでいる私にも心がえぐられるような気持ちになってきますw
「答えは自分の中にある」とよく聞きますが、自分と向き合い導き出すのってすごいしんどい行為ですよね…
上記のような悩みを持っている人なら、感情移入してしまいまるで自分に言われているような気持にさせてくれる、そんな本でした!
気になる方はぜひお手に取って見てみてください!

前置きは長くなりましたが、今回お話したいのは、この本に書いてあった

「人は”美しいものを見ている”とき、『自己否定や将来の不安、〜しなければならない』と言った恐怖感・焦燥感・不安感や損得・打算的なあらゆることを忘れられる」

についてです!

確かに、人が感動しているとき、目の前の感動していることに目を奪われてしまうもの。
だが、昨今の社会システムは、不安や恐怖感・焦燥感あおり人の弱みを握り、その弱みに付け込み打算的に考えたものでビジネスが成り立っているものがたくさんある。
もちろんビジネスをする上で必要はことなので良い悪いという善悪ではなく、ただ、それに囚われている騙されている人たちもたくさんいるということ。
(この件に関しては、また別の機会で…w)

何が言いたいかといいますと、

人の目を一切気にせず

自分自身が ”美しいと思うこと・もの”

を追求することで、恐怖感・焦燥感・不安感といったネガティブな思いを忘れる時間が増えるということ!

昔から「病は気から」といいますが、あながち間違いではないですよね~!
この様な話は、スピリチュアルだけでなく量子力学という科学でも証明されていますしw

というわけで、『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた 自分と向き合う物語』という本を読んで印象に残ったことを書いてみました!
これだけではなく、他にも目から鱗な話が多かったので機会があればまたお話させていただきます。

 

追記
私自身が思うこと美しいもの・ことを写真にしましたので、良ければ見てください♪

では、また~!!


【駒沢公園】


【三軒茶屋】


【東京都庭園美術館】

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